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未来読書📖2021_2回目

***Nessan Future Learning***
世の中の課題やわが社の未来、私たち自身の可能性について学ぶ社内研修の目玉👀
2021年度第2回目です✌
毎回当番の社員が、1冊の本を1枚のレジュメにまとめてきて発表します。

一冊の本を読み解き、みんなに紹介するハードな企画✨

今回はこの3冊。
『シン・二ホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』
『SDGs思考 2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界』
『システム×デザイン思考で世界を変える』
       

シン・二ホン
AI×データ時代における日本の再生と人材育成

4連休中に🍺飲みながら一生懸命読んだそうです。
AI×データ時代についての提言を、製作工事部トップが読み解きました。

この15年、一人負けし続けている日本。
この先の勝ち筋は、、、、、。
最大のリソースである「人材」。
AI×データは、入力・処理・出力という単純作業。
「気付く」ことができる人間の能力を最大限に発揮しなければ!!
そのための「人づくり」が必要だそうです。

質疑応答タイム。発表よりもみんなの鋭い?質問の方が怖いです。



SDGs思考

2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界

これ、わたしです。
中身が濃すぎて、うまく要約できずに、文字ばっかりの発表資料になってしまいました。。。

インサイドアウト<アウトサイドイン・時間的逆算思考/論理的逆算思考/リンケージ思考・ESG・コアコンピタンス・デザイン(演繹法的)思考/システム(帰納法的)思考・ダイバーシティ&インクルージョンなどなど

普段使わない難しい言葉に読み進めるのも四苦八苦でした💦
そして、聞きなれているはずの”サステナブル”とか”再生可能エネルギー”という言葉についても、なんとなくのニュアンスではなく、定義(広義・狭義含め)を改めて丁寧に調べ直した準備期間でした。
著者の次世代へ「つなぐ・つなげる」思いが、ぎっしり込められた本でした。


システム×デザイン思考で世界を変える

品証のベテラン社員の担当した本は、システム思考&デザイン思考。
計画・評価・検証といった論理的なシステム思考に加え、観察・発想・試作というプロセスで感性を重視するデザイン思考を掛け合わせてイノベーションを起こす、という主旨の本らしい。。


心に響いたのは、「共創」というキーワードです。
イノベーションに重要なのは人と組織で、発想と熱意を持った異能な人材が集まる集団であれ!ということ。
単純な多数決ではなく、賛否両論のアイデアを生かせる組織。目指したいですね。
難しいでしょうが、そういったシステムデザイン・マネジメントの考え方と手法を学べる本です。




本日のファシリテーター。
一件毛色の違う3冊の本について、しっかり繋げてまとめてくれました👏



一冊の本に込められた著者の想いを10分程度で紹介するのはとても難しい作業ですが、それぞれが自分なりに工夫をして「伝える」この時間。
たいへん勉強になります。。。。(当番は辛いけど笑)
次回は9月です。      
広報担当S