こんにちは。
早速ですが、みなさんは献血に行かれたことがありますか。
一度は行ったことがあると言われる方が多いと思います。
では、一日に何人が献血をしないと安定供給が出来ないかご存知でしょうか。
答えは、福岡県で一日に約600人の献血が必要らしいです。
私は、採血された血液のほとんどが輸血に使用されていると思っていましたが、輸血に使用されるのは、およそ半分。
残り半分は、血液製剤(人の血液から作り出される薬)として使用されているようです。
なぜ、これほどの量が必要なのかと思い、調べてみました。
“血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。”
と書かれていました。
これほど医療、科学が進歩してもまだまだ難しいことのようです。
私は、高校生の時に初めて献血に行きました。
昔のことで、はっきりと覚えていませんが、学校帰りか、遊んでいて献血バスを見かけ、友人と興味半分で行ったと思います。
採血している間に、看護師さんが献血の必要性などを教えてくれました。
その当時は、献血手帳と言って二つ折りの紙でしたが、今は写真のようなカードになっています。
献血手帳は、たしか3冊目の途中まで行っていたと思います。(1冊10回)
献血カードに変わって、今日時点で29回。
合計50回は行っている事になります。
献血は、誰でも出来る訳ではなく年齢、体重、血圧が基準値以内で、投薬、抜歯、ワクチン接種等の後は出来ません。
献血前にも問診、血液検査が有り、問題があると採血不可となります。
私は、まだ採血不可になったことがありません。
健康に生んでくれた両親と健康を維持するために毎日の食事を作ってくれる妻に感謝です。
注射が好きな方は、ほとんどいないと思います。
私も大嫌いです。
でも皆さん、献血に行きましょう。