こんにちは、技術のWです。
正月にテレビを見ていると、2024年は甲辰(きのえたつ)ということで「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」など、縁起の良い年になると紹介がありました。
順調な一年になるといいなぁ🤔と思っていたところ、昨年12月に受験した3次元CAD利用技術者試験1級の合否判定通知書が届いていました。
この試験はCADソフトの入ったPCを持ち込み、文章や座標、図面を読み解き3Dモデルを作成、その重心や体積などを答える試験となっており、なかなか大変。
持ち込み前提なので、普段業務で使用しているソフトとは別の、ノートPCで使えるCADに変更して慣れないなかで受験した当日の苦い記憶が蘇りました。
恐る恐る確認すると…合格の文字😲!驚きすぎて何度も文章を確認していました。
間違いなく1級です!とてもギリギリでしたが。
早速、昨年にコツコツと取り組んできたことが芽吹いたようで、甲辰の効果か余計に嬉しく思えるので得した気分になりました。
そんな3次元CAD利用技術ですが、当社のどんなところに活用しているかというと、3DプリンターSi-SiCのモデリングや、オーダーメイドのヒーター設計に使用しています。
干渉部分を見つけたり、物性値を入力すればヒーターの重さや重心をすぐ計算できるので便利です。
いずれは辰のようなクネクネ、トゲトゲした形のモデリングもやってみたいですね☺