***Nessan Future Learning***
毎度おなじみ世の中の課題やわが社の未来、私たち自身の可能性について学ぶ社内研修です。
毎回当番の社員が1冊の本を読み解き、1枚のレジュメにまとめてきてみんなに紹介する企画です。
2023年度第5回目の今回は2名の発表、そしてブログ担当はKです。
最初にご紹介する書籍は「リサイクルと世界経済」です。
↓↓発表内容はこちら↓↓
日本だけではなく世界的なリサイクル・リユースの現状が書かれているそうです。
例えば、タイヤは収入が低い国ではゴムを貼り直して再利用する。
この利用法をTVで見たことがありましたが、貧困がそうせざるを得ない状況を生み出している現状に少し驚きました。
また、リサイクルにも細かい国際ルールがあることにも触れ、一度読んでみようと思いました。
↓↓続きましてご紹介する書籍は「まちの未来を描く!自治体のSDG’s」です↓↓
最初にご紹介した書籍は国際的な話でしたが、今回は日本国内それも自治体レベルでの話になります。
より身近な自治体で、どのような活動をしているかを紹介する内容となります。
北九州に住む者として、北九州の活動内容を知りたいと思い読んでみましたが、北九州の事例は紹介されず、他の自治体の活動内容を知る事が出来ました。
面白かったのは、京都府亀岡市が実施した「レジ袋禁止条例」です。
住民の理解を得るまでの道のりやSDG’sとの相乗効果まで考えられ、斬新な活動を知ることができました。
北九州で実施しようとすると、かなり反発されると思いますが、思い切った条例制定も時には必要だろうなと感じました。
以上で今回の報告は終了です。
本年度の発表は今回で終了となります。
発表者及びファシリテータの皆様、お疲れ様でした!
また、各発表の質疑タイムで活躍したI社員もお疲れ様でした!
最後に、発表風景を撮影して頂いたW社員、ブログ内で写真を使うことが出来ず申し訳ありませんでした。
来年度もお楽しみに。