***Nessan Future Learning***
毎度おなじみ世の中の課題やわが社の未来、私たち自身の可能性について学ぶ社内研修です。
毎回当番の社員が1冊の本を読み解き、1枚のレジュメにまとめてきてみんなに紹介する企画です。
2024年度 第2回目の今回は3名の発表、そしてブログ担当はWです。
最初にご紹介する書籍は「イラストでわかる DXで変わる100の景色」です。
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DXとは「Digital Transformation」のことなので、ただデジタル化すれば良いということではなく、「変革」を伴うものにすることが重要であることを、事例で説明してもらい、とても勉強になりました。
また、発表においては「音声ソフト」を使用されたため、参加者側は聞き取りやすいものでありました。
発表内容にもある「営業プロセス」「商談」「設計業務」「職人の勘と経験」というものは、わが社として今後DXに取り組んでいく必要があるものばかりであり、これに音声ソフトをMIXすれば、教育資料や提案資料にも適用できるのではと思いました。
続きましてご紹介する書籍は「会社のムダ作業」です。
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「非公開部分」というところには、わが社の計算値が記載されているので、ここでは非公開としていますが、その上にある数式に各社様で数値を代入すれば、付加価値労働生産性は計算できます。
この計算結果が少しでも高くなるように、目標設定などで使用できると思います。
個人でありがちなムダとして、個人的にはデータを整えたつもりでも、コンピュータ好みではない(個人毎の整えたものがデータとしては同一と判定できない)ものはムダになるので、その点は今後注意していく必要があると思いました。
最後にご紹介する書籍は「全員を稼ぐ社員にする最強チームの作り方」です。
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最強チームのための5つの重要ポイントについて説明してもらいましたが、1つ1つの内容については、良く理解できるものの、現実的にはどうかというと、どうしても個々の仕事を優先しがちであります。
団体スポーツを個人的に良く観戦するのですが、チームワークなしでは、本当に強いチームにはなれないと感じています。
個人の総合計点や平均点でわが社の企業力を評価することも重要ですが、個人の最低点をUPさせることを、常に意識したやり方も重要なことだと思いました。
以上で今回の報告は終了です。
内容の詳しいところは読んだ人しかわからないとは思いますが、その本の重要点を参加者で共有することができたので、わが社内で具体的取組が実施される際に、「以前発表された〇〇の書籍は活用できるかも・・・」と誰かが思い出すことで、本当に意味のある未来読書の未来への活用に変わっていくことを期待します。
次回は12月です。お楽しみに!